株式会社T.S.D.

T.S.D.は小型・高トルク・静音性の高い超音波モータとその応用製品の販売と
低コストで高品質な製造技術を提供し、お客様の製品開発をサポートします。

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バックラッシュゼロの減速機:ローラードライブ RAシリーズ

※ ローラードライブ は株式会社 三共製作所の製品です。
  T.S.D.ではローラードライブと超音波モータを組み合わせた駆動ユニットを販売しております。

ローラードライブ とは

T.S.D.で扱うローラードライブ RAシリーズは高精度、高剛性、高速を実現した小~中型FA向けゼロバックラッシ減速機です。サーボモータを機械的に減速し、強大なトルク、剛性、安定性を得ると同時に、独自の予圧機構によるゼロバックラッシ化により入力制御指令に忠実な出力動作を得る事が可能です。加えて、転がり伝達による高効率、磨耗レスの実現と入出力軸の直交レイアウトによるコンパクト化、大口径中空軸標準装備等の使いやすさも兼ね備えた革新的なFAモーションコントロールユニットです。

このローラードライブと新生工業製超音波モータを組み合わせる事でバックラッシゼロの駆動ユニットを実現しています。


従来のモーション機器における"動き"の品質は主に静止状態での精度や剛性により評価されていました。しかし現実的には、静止時はもちろん動作中の精度、安定性がFA装置の性能に大きな影響を与えます。
バックラッシがあったり、応答性が劣るモーション機器では、動的な精度悪化や挙動の乱れにより制御指令通りの動きを作れず、必要な性能を得る 事が困難です。
RoolerDrive(R)は、ゼロバックラッシ・テクノロジーによって入力制御指令に忠実な出力動作を作り出し、あらゆるFA装置の性能向上を実現します。

特徴


ゼロバックラッシ

ローラドライブは独自の予圧構造によるゼロバックラッシ化により入力指令に忠実な出力動作が得られます。 特に正逆転方向の動きに対して高い位置決め精度が実現できます。

RollerDriveシリーズ最高精度

小型減速機では困難な位置決め精度と面振れ精度の高精度化を両立しました

高剛性

アキシャル荷重、ラジアル荷重に強い、出力軸一体型クロスローラベアリングを採用

高速

出力軸最高回転速度150rpm(RA40は200rpm)

高効率、ダイレクト駆動

モータと入力軸を直結し、伝達ロスの低減とダイレクトな動作を実現します。

軽量、コンパクト

小型化とアルミ合金製ハウジングを採用し、設置スペースを取らず軽量です。

予圧

予圧

くさび形の入力軸リブがローラフォロアに予圧状態で接触しバックラッシを完全除去。予圧は入力軸側の調整機構によって調整されます。
入力軸

入力軸

合金鋼製入力軸は厳しい精度を満たす為、最新の加工理論と設備により製造。高速回転時の自励振動を抑えるためのバランシングも施されています。
ローラフォロア

ローラフォロア

転動体軸受け構造で、回転しながらトルクを伝達。転がり接触なので、長期間使用しても初期精度を半永久的に維持します。
大口径中空出力軸

大口径中空出力軸

配線、配管等が容易な他、別機器の軸を通すなど設計の幅を拡げます。
クロスローラ

クロスローラ

出力部には高剛性で振れが極めて小さいクロスローラベアリングを内蔵。
モータ軸締結

モータ軸締結

モータ軸は減速機入力軸とリジッドに締結。モータの動きをダイレクトに伝えます。モータベース部は組付誤差吸収が可能な構造となっています(PAT.P)。

用途・使用例

  • 半導体製造装置のアーム旋回、結晶引き上げ
  • ステッパー(露光機)などの精密ステージ駆動
  • ロボット用関節
  • 研磨装置の回転テーブル

高速精密位置決め

高速精密位置決め
整定時間が早く、精密な位置決めが可能になります。動作中の速度変動も極小で、高精度な同期にも対応。また、メンテナンスが殆んど不要で、FAシステムのライフサイクルコストを抑えます。

高精度θ軸ポジショナー

高精度θ軸ポジショナー
RoolerDrive(R)は、出力回転振れが小さく、高精度θ軸ポジショナーやアラインメントテーブルとしてお使いいただけます。薄型コンパク トで、X-Yステージ等と組み合わせての使用にも最適です。

旋回・遥動アーム駆動

旋回・遥動アーム駆動
スピード、往復繰り返し精度が向上し、駆動部レイアウトを薄く、コンパクトにする事が出来ます。また、出力軸の大口径中空穴により、配管、ケーブル類の設置が容易です。